最初に
多分セレクターのためになる情報は一切無いのでそこんとこよろしくです
こんばんは、ツイッターではユニコーンを守る為にしろうまになりました。
私当たり前の事に気付いたんですよ、このブログほぼツイッター経由でしか見れない、となるとこのブログを読むのは必然的に大部分がセレクターと言う事になる、となると別にウィクロスの話をためらう必要は無いよね、と言う事に。
てなわけでだ。画面の左ではロストレージの一挙放送からの新作OVAが始まっているわけですがそのノリで記事を書いていこうと思います。
今回は畏れ多くも5ルリグと5シグニが公開されたナナシちゃんの記事になります。
まずはルリグの紹介から。
上から下まで地味ですがとても強い能力のオンパレードで相手の首を真綿でぐいぐいと締め上げるそんな効果をしていますね。
「常」はミュウのヨロズハタヒメっぽい能力がルリグに付与されたものって感じでしょうか。チャームと違ってウィルスは此方が剥がしてあげるかpullingでひっぺがすしか無いので相手はエナの確保が大変そう。ユニーク連打するデッキは乗られる前にさっさと勝負を決めたい所ですね。
「出」、タイミングは一度きりですがこれは実質インサイダー……対象が『シグニ』なのも高評価です。最悪鯖を加えたって良いんです。
「起」その1、寝るとウィルスを全面に散布します。貯菌もチャリンチャリンですね。
「起」その2、思い出を焼却して体調不良のシグニをだらけさせます。最近ルリグ効果とおりにくいとは言えその効果は強力。ターン1制限も無いので何なら多面止めてやりましょう。
あとはシグニ。黒死病をモチーフにしたシグニです。
(アクセル・ワールドにこんな人がいたような……骨骨しい乗り物に乗ったあの人ですよあの人)
「自」は地味ですが堅実にパワーマイナスを振れます。感染しているシグニをパワー0にするようにしましょう(ここ大事)
「起」その1は汎用性のある能力で、とりあえず使えばマイナスを振れます。ポレンで二面埋めてからつかうことでルリグを寝かすことなく全面にウィルスを撒けますね。
「起」その2はノイヴァンの隠された効果みたいな感じで、ちょっと消費が重いかもしれないので無理に狙わなくても良いかも。あとウィルスが無くなるんでバニッシュしてもエナを与えてしまうのがちょい惜しい。
それでもボツリくらいしかアーツ外の防御が無いので使えるならつかうにこした事は無いです。返しのターンウィルスはがせないと貯菌もためられないですし、ウィルス散布自体はナナシの能力で簡単に出来るので。
あと先行で公開されてますが此方もお勧めしたいシグニです。
「自」は地味に役立つ効果で取り除いたウィルスが戻ってきます。
基本自分の効果で食ったウィルスを還元することになりそうです。
「起」はウィルスを三つ食べる代わりにハンデスとデッキデス、パワーマイナスを振り分けられるスゴイ効果。ハナレのパトラを思わせる動きができますね。
使ってみた感じ複数は必要無さそうですが毎ターン1回つかうだけでも圧力をかけられそうな感じはあります。特に5乗ってからうまくやると相手のリソースはかつかつでぜぇぜぇです。
デッキレシピはもう少し構築が固まってから。4型のナナシには大量投入されていたカードも5に乗る事を考えるとかなりがらっと変わりそうです。
下級帯の種類(エキノコを使うかどうかやポレンの枚数)、スペルの比重、ボツリネスを採用するか、などなど、久々に歯応えがあって楽しいですね。
一方でどうしたってアーツ外の防御が他の環境上位を席巻するルリグと比べ少ない点、リソースを稼ぐのがそんなに上手くない点など昔ながらの弱点は未だに引き摺っていると思いますのでその辺とも上手くつきあっていけたらいいんじゃないかと。
世界大会までほとんど時間が無いのが勿体無い位面白くなりそうな21弾環境、試行錯誤しながら楽しんでいきたいものですね。