こんにちは。一応前回からの続きなのでこっちを先に見つけたって方は以下より読み直していただけるとPVも増えて私が喜びます。
かけた時間とクオリティは比例しないんですが、流石に10分そこらで書いたような記事がめっちゃふぁぼりつされてると凹むよね、そりゃ人間だものね
それでもPVめちゃくちゃ伸びてくれたのでもっと皆軽率にふぁぼりつしてくれると助かるぞ、見てくれた人が全員いいねすればそこそこ見れる数値になるので
ということで今回は実践編になります。基本的な所から小技までちょこちょこ紹介していきます。
マリガンについて
ハニエルを引けていたら全力でキープします。このデッキはハニエル1枚さえ居れば面を並べられます。
あとは相手が速攻系の相手であることが分かっているならサーバントをキープ、最速でグロウしないと間に合わない(5に乗られると辛いみたいな相手)場合はタイプスやヴァルキリー、ファランクス等をキープしておきます。
4シグニはLB強めなのとどの道カーニバルキーでサーチ出来るのでリリースしてかまいません。
先攻取った場合の流れ
・1T目
チャージはしなくても良いです。理由はどんなに要らないカードでもハニエルの起動コストになるため。普通にグロウして手札を1枚捨てコインを得ます。これで手札が5枚ですね
基本的にサーバント以外の下級シグニを並べてターンを渡します。1面しか立たない場合でもハニエルを握れているならハニエル起動でもう1面埋められるようにシグニをサーチしてください。
ハニエルを出す必要が無い場合は手札に残しておくと幸せになれます。
・2T目
コストを払ってグロウし、コインを得ます。
張れるならこのタイミングでカーニバルキーをアンロックして下さい。サーチするのは基本的にスノークイーンを一枚、残り一枚はガンガン攻めてくる相手にはサーバントQ2またはQ3(どちらでもOK)、そうでもない相手には次のターンデッキに戻すため必要なアークイギス、4T目で確実にプレイしたいアイアースなんかがお薦めです。
・3T目
割とマジでこんな感じ。銀幕タマにグロウし、要らない手札(前のターンにスノークイーンを捨てられていないならスノークイーン)を捨てながらデッキのヴァルキリーをサーチ、そのままヴァルキリー起動でファランクスをサーチ、適当な面を並べてアタック。
アタック時カーニバルキーのエクシードを使用しダウン中のヴァルキリーをスノークイーンに変身、レベル不足限定無視の代償でトラッシュに送られますがスノークイーンのパワー未満のシグニを手札から出せます。
ファランクスを出して常時効果で7000以下のシグニをバニッシュ、出現時効果を使えるなら使って3以下のシグニを手札に戻しましょう。
ファランクスの出現時効果を使うにはトラッシュにアームとウェポンが1枚必要なので、グロウコストで支払ったり出現時のコストで支払ったりしてアームウェポンを確保して下さい。
これがあるので十分にエナ余ってても手札からアームウェポンをチャージしてグロウ時コストとして落とす動きも全然アリになってきます。
余談ですがスノクイファランクスは相手ターンにも使えます。既にファランクスがいる状態で手札からファランクスを出すと7000以下バニッシュが二回発動、出現時まで使えれば三面守れます。
エクシード1で此処まで多面守れる動きも中々無いかと。狙っていきましょう
・4T目
熊には政治が分からぬ
ということで更に加速します。具体的にはアイアース出してからのデッキからアークイギス出し、ファランクスが場に居ればこれにより12k以下バニッシュまで狙えます。チタイクウなんていらんかったんや
勿論アークイギスがデッキに居なければ使えない…けど貴方今さっきイギス戻しましたよね?これが出来るから強ぇんだ
あとは忘れがちですがマユグロウの為にタイプスを出しておくのもお忘れなく(最速でグロウしないといけない対面でなければ無理する必要はありません)
ここで大事なポイントを一つ。最速でマユにグロウする場合は極力アーツを使い切ってください。ブリーディング・フォースで相手の盤面を空け、セレクト・ハッピー5で相手トラッシュのヤバいカードを除外するのに使うと無駄が無いです。
なぁに心配するなグロウすりゃアーツは戻ってくる
・5T目
相手を5に乗せたくない、または被弾が酷くてダメージを受けまくった、とかであればマユにグロウしましょう。
相手がルリグ防御を厚く構えているような状況でなければアークゲイン三面で、ルリグ防御がアツいようであれば4T目と同じ盾盤面で突っ込みましょう。下敷き5枚剥がして手札エナ全部つぎ込み捨て身の覚悟でれっつごー
(まあマユってルリグタイプ『イオナ』も持ってるからブリフォをタダ撃ち出来てハッピー5も0コスで撃てるから何が捨て身だってハナシですけども)
此処まででも結構ダメージ与えてると思いますがそこはまあウィクロス、おいそれとダメージを通させてはくれません。1T確定で守りきるようなアーツも存在していますしそう簡単には
・6T目
まだ殴ります
一応ターン始めの2ドローがあるとは言え盤面を除去されていた場合また最強盤面を組むのは不可能…だったんですが、ハッピー5やブリーディング・フォースで盤面を組むのは容易
ターンをまわさないということはサーバントの再供給を行わせないと言う事で、アイアースがご存命ならルリグだけで4点分の要求になります、凄い
万が一2Tかけて仕留め切れなくても相手の防御札はかなり消費されているはず、耐性で押し切って何とか勝ちを拾う事も不可能ではないためとにかく諦めないことが大事です。頑張りましょう
と此処までが先攻を取った時のお話。後攻の場合でもビカム・ユーのお陰でダメージレースを先行する事は可能ですが、大事な事がいくつかあるので以下に記載しておきます
後手取ったら
・1→2にビカムグロウするのは極力控える(もしする場合、エナがないためノーパンされ結局相手が先にグロウしてしまう危険性を考慮する
ハニエルからオシャブを引っ張ってきてグロウコストを構える事でエナの工面は何とかできるのですが、極力お勧めはしません。
ただしそれなら2→3にビカムグロウしろって単純な話ですよね、ところがそうでもないのです。
・初手や2T目のドローでスノークイーンを握れていない場合、2→3のビカムグロウ時は手札にハニエルをキープする(または銀幕タマへのグロウ時サーチ先をハニエルにする)
レベル3で確実に決めたいスノクイファランクスの妙技、勿論手札にファランクスを持っておく必要がありますがそれに加えスノークイーンがトラッシュに居なければ発動する事ができません。ビカム・ユーの発動前にアンロックしたキーはそのターン使えないため、必然的にビカムグロウ→アンロックの順に行う事になるのですがカーニバルキーでサーチしたスノークイーンをトラッシュに落とす手段を確実に準備しておいてください。
こう言った理由から、1→2へのビカムグロウも状況次第では取るべき選択肢の一つとなっているわけです(2で手札に構えたスノークイーンは次ターンエナチャするなり銀幕タマのコストにするなりで幾らでもトラッシュに構えられるので
・相手もビカム・ユーを搭載した(あるいは搭載してそうな)デッキである場合、3→4のグロウにビカム・ユーを使った方が良い
4に先乗りするというのは防御面でも強いです。
どんなにやばい盤面からショットされようとイノセンスの一声で大体のショットは止まります。完全耐性だろうがトリクラ連パンだろうがイノセンスでかき消せないものはありません(アタック時トリガーは流石に無理ですが
イノセンス+ハッピー5×2の安心感は癖になる事間違いなし
ついでに言うと2エナないし3エナ(遊月キーで焼かれる可能性を考慮)あればブリフォ+ハッピー5×2でリンゼ三面も止まるので先に4グロウするのはさほど難しくないでしょう。プロメゲインで突っ込んでくるプ○ウスのようなタマも無事免許返納に追い込む事ができます。
思ったより長くなってきたので上位卓で割けては通れない対面の話は後半に回します。
多分環境に存在するほとんどの強ルリグ対面について書けるかと思いますのでゆるーく読んでいただければ幸いです。頑張って書きます。
気分だけは有料記事書いてる気分です。情熱かけた分優良な記事になってくれねぇかな
ふぁぼりつよろしくなー