こんにちは、熊です。(早朝から書いてますがどうせ上げるの昼になる読み
序
タイトルの通りです。熊、11/21(土)のセレモニーにて楚歌タマを獲れるよう童話切ってプリディ採用した楚歌タマを使って2-3しました。
デッキが弱かったのか、相手がガチガチに楚歌対策してたのか、とか言うとそんなことは決してありません。何なら楚歌しか撃てないデッキ使ったら0-5していた可能性もあります。
ただ偏に引きが悪かった。
オシャブ捻ればサンポケカマクラボブスレーが落ち、何故か手札に4枚来てかさばるオシャブヨミフダ。
オシャブ捻れば鯖が落ち手札には来ないのでエナにマルチが5枚どんどんどんどんどん
オシャブ捻ればプリキャスが落ちて場がちょっと凍る
何より1戦目で楚歌タマに後手取ってそのまま押し切られたのが辛かったです。殴らないと話にならないので削りにいったらLBで2点ズレ2回エナチャされ詰め切れなかったと言うのが実情なのですが、1戦目くらいの引きが出来ていれば…と思わなくもない。
……のですが、後から聞いた話ヴァンプやブリッツやプリディが乱れ飛ぶ警察総出動みたいな環境だったので無理だったのだろうと。実際私を倒した楚歌の方も予選は抜けていません。しっかり取り締まられていました。
と言う事で唯一持っていたデッキが粉々に打ち砕かれたのですが、持っていた感情は1つ。誰もかれも楚歌タマを対策している圧倒的コントロール環境、全てのメタに対応する為の最善策。
糾おう。
破
元々某所で話題になっていたノーカラー糾うこと糾う夢限(糾うミュウを糾うブラックと評した事に由来する、糾う〇〇だと語呂が悪いので前に持ってきた)。最初見た時は失礼ながら全く強さが理解できませんでした。普通の糾う者と比べても
・華代を筆頭とする4に乗らない相手に糾えないためルリグデッキ1枚が腐る、特に純正の夢限ミラーが致命的
・4に乗るルリグであっても一生3で止めてアグロされるとしんどい
・糾うは偶数で組むのが丸いと思ってた旧世代人類ゆえラティナ効果が1/3腐る事実に耐えられない(ルリグが無色なので
・(主にウトゥルキー採用型の黒糾うと比較して)アークエナジェを立てる回数に不安が残る
と言った印象でした。ただフルボッコにされて帰宅した私、もう一度レシピを見て手の平をドリルライナーしました。
・(夢限基盤なので)楚歌環境に必須ともいえるTMBをフル採用可能、ネクストレディも初手引いて意味のある札に出来る
・(通常の糾うと比較して)圧倒的に防御面数が多い
・(夢限キーのおかげで)ザ・ロウ以外でもアークエナジェへ容易にアクセスでき、何ならアーツで立てる事も出来る
・(偶数軸でなくともリソースが継続できるので)アルハイ鍵を採用しても差し支えなく、それを出し続けられるので相手のアーツを奪う機会も他ルリグより増える
・(夢限なので)決まった型が無く相手が最適な対策を取りがたい
防御面数の多さですが、キー2枚と通常アーツ2枚、グロウにキーを破棄する想定だと6~7面くらいが限界です。アークエナジェを立て続ける事考えるとウトゥルスキーにしたいですがそうすると糾った後の防御手段としてあまりに不安が残ります(蘇生はコンテン及びギバラでケアされる、特に糾うはコンテンをどかす手段が豊富ではない)。
それに対し夢限だと余計な事をしなくてもアークエナジェにはある程度アクセスできます。またキー4枚が全部補助キーだったとしてもそれだけで4面(1枚をグロウコストにした場合の想定)、残りの2アーツで2~3面守れると8~10面くらい守ることが可能です。
一定数の防御面数を持ち、楚歌への対策もでき、アークエナジェも(理論上)安定して立てられ、夢限ちゃんが可愛い。
あと地域制的な話として九州の強いプレイヤーは華代使ってませんしそもそも華代は居ない(断言)、夢限は危機管理フォームで逃げればいいので試しに作ってみるかーとレシピを漁り漁りし始めたのでした。
急(Qではない)
急に画像出て来て(急だけに)びっくりした方ごめんなさい
主要なカードショップのうち2店舗はシングル撤退しており残りの2店舗に賭けるもかたや80%オフの在庫処分フェイズかたや光ってないシングル全品10円フォーーーーみたいな感じで主要カードが揃わない可能性は十分にありました。
幸いクトゥル・ヘイルとCMRは確保できたので健屋と4枚目のコンテンポラには妥協して
そんで組んだのが此方
実質九州のてっぺんになったノーカラー糾う
— 46熊@ (@Polaris0046) 2020年11月22日
足りないカードが多すぎておすすめはしませんが僕この山大好きです pic.twitter.com/uMg8ml4A13
参加者全員九州のトップランカー、みたいな非公認大会で優勝しました。