お久しぶりです、最近ウィクロスやってない友人にもウィクロスがっつりやってることがツイッターとか色んなとこでばれてます熊です。
オフ会遅刻していくのは大体紙のせいです、しゃーないよね
と言う事でウィクロスの環境も明日でがらっと変わるので、軽く駄弁ります。
私は割と自分の事をカードゲーム下手っぴな人間だと思ってます。理由は簡単です、『頭が悪い』からです。
頭の良さ悪さは一概に言えませんが、例えば『ミスが多い』『考えるのが遅い』『先の事まで考えてない』『記憶力が悪い』などカードゲームの上手い下手に直接関わってくるような素養、それが自分には致命的なまでに備わってるんですね。
あと『運が悪い』ですがこれは省きます。運が悪いといっても常に極凶って人はそんなに居ません、逆に運だけで勝ってる人はそれが本当に運だけである場合成長が一切ないのであんまり気にしないようにしましょう。
そんな私ですが事実として毎シーズン大型大会で優勝できるくらいには勝ててます。
自分の強さには中々自信が持てませんが対面の人が強いか弱いかは分かります。九州地方のアベレージは関東関西に及ばないとは思っていますがそれでも上位層の強さは最前線のプレイヤーと比較して勝るとも劣らない強さだと考えていて、その上位層とも互角以上に戦えてるので運だけじゃ~んってわけでもないと思います。
じゃあ何でそこそこやれてるのかを色々考えてみました。以下に並べてみます。
1.強い知り合いが沢山居る
多分私の強さの9割がこれだと思います。スタンド使いは惹かれあうと言いますが強いカードゲーマーも大体惹かれあうもんです。
あとは強い人とスパーリングしてると気付いたら勝手に強くなってます。仮にその強い人に手も足も出ない事が変わらないとしても。
大体九州戻ってきてからの大型大会は誰かしらの大手プレイヤーに山のススメやプレイングの指南を受けて結果残してることが多いです。
プライバシーの問題があるため名前は伏せますが妖怪ジルコニウムさんや異世界アンチさん、メンヘラJKや自分の事をあーやだと思っている精神異常者など挙げればキリがありません、本当に感謝しとります。
あとこれは純然たる自慢ですが、前原の方でボコボコにした後プレイグや構築の指南をした某プレイヤーさんが次の日のセレモニーサブトで優勝してました。華代でちゃんとウリス倒せてたので色々教えた甲斐がありましたね。
強い知り合いは作り得、もちろん敬意は忘れちゃいけないね。
2.強い構築を真似る
さっき1に9割のリソース持っていかれましたがちょっと取り返します。ほんでもって私の強さの3割くらいがここです。強い知り合い4割ってとこですかね。計画性のNASA
世の中にはザクウォーリアで新進気鋭のガンダム3体と戦えるヅラが居たりしますがそんな縛りプレイする必要は無いのです。デスティニーやストフリに乗った方がつええ
勿論自分で考えて組んだデッキで戦うことを否定はしません、むしろ羨ましく思います。ただ一度自分の構築力やプレイセンスを客観的に見つめなおす意味でも結果を残した構築は触った方が良いというのが私の持論です。
そのデッキを大会で使わずとも、自分で使えば結果残した人よりは下手でしょう。となると負け筋がいくつか見えます。この負け筋を掴むのは決して無駄なことじゃないと私は思います。
世の中には強いデッキは悪みたいな事を一般論のように述べる方も居ますが気にしたら負けです。最後に笑うのは悪なのだぐらいの気概でいましょう。
(21:17追記)ただ1も2そうですが、強い知り合いとすぐ仲良くなるのって困難ですし強い構築も中々調べるの困難だと思うんですよ。そんな貴方に2だけは何とかしてあげたい、と言う事でおすすめのサイトを紹介します。
カードゲーマーや遊々亭でも記事を寄稿しており、自身ブログでも定期的にウィクロスの記事を書いているブロガー、からばこさんの運営するサイトです。大型大会の上位入賞構築を大会別ルリグ別でまとめています。
私も日々参考にさせて頂いてるおかげで今の勝利があります。強くなりたい方は是非参考にしてみてください。
って言えって言われました(10分前くらいのこと)
3.めっちゃ練習する
2割くらいはこれかなと思います。一部の天災みたいな天才を除いてやっぱりそこそこの練習は要ると思ってます。特に私なんぞは練習で死ぬほど反復しないと本番で実力出せないと思っているステレオタイプの人間なのでそらもう練習します。対戦相手なんて基本的に居ないので一人で黙々と。
とりわけ相手に何もさせず詰める様なデッキ(ウィクロスだと2遊月や轢断緑子や2ウムルや2アンやキスドラ等)は確実にどれも100回以上後手想定で回します。先手だと1T分猶予があるので自分への枷ですね。此処までやれば轢断4枚エナに落ちたりマーライ4枚盾に逃げたりしない限りまあ何とかなります。自分が凡人である事を認めたらとにかく練習あるのみです。
対面が居るとその効率は格段に良くなります。タコ負けしたって良いんです、本番でその時の記憶を思い返して突破口を見つけられたら勝ちなので。
4.楽しむ
勝つためにではなく、次また勝つために必要な事なのかもしれません。楽しめないともういいやってなっちゃいますからね。だから勝つために必要な事の1割くらいを此処に割いてます。
と言うか基本的に楽しいはずなので考える必要すらないのですがたまに楽しくない負け方楽しくない勝ち方してしまう時があるので……そう言う時は一度紙の事忘れて筋トレしたりうまいもん食べたりしてもいいかもしれないですね。
当たり前のような事をつらつらと書いてきましたが、私が実践して出来た事なので多くのプレイヤーも同様に出来る、何なら私よりも数段上の次元で出来ちゃうと思います。
勝つだけがカードゲームじゃないにしてもやっぱり勝つのは楽しいので、勝つ喜びを多くの人に味わって欲しいなーとか思いながら〆ます。
いやもう知り合いが大型で結果残したみたいな話聞くと自分の事の様にうれしいんだ、それが初だったりした時なんかもうね、別に俺なんかしたわけじゃないけどわっしょいわっしょいしたくなるね。
つーことでさらばエクスプロード環境、そしてようこそアンリアリスティック環境。
私は1箱しか買ってませんが(大型優勝した金券で7割賄ったのでアドみが深い)、カートン買った気でシングルにリソースぶち込むので対戦宜しくお願いします!